1日どのくらい与えたらいいの?何回与えたらいい?稚魚の餌は?など、メダカの餌やりに関する疑問はたくさんあると思います。
メダカは活発に活動している時期には、いくらでも餌を食べてしまうのでは?というほど食欲旺盛になります。
しかし、メダカを健康に飼育するためには、適切な餌の与え方が重要です。
この記事では、メダカに与えるべき餌の量と回数、餌やりのポイント、成長段階に応じた餌について解説します。
メダカの1日の餌の量
メダカに与える餌の量は、1日2〜3回、1分程度で食べ切る量を与えましょう。
メダカの飼育方法を掲載したネット上の記事にはよく「2~5分程度で食べ切る量」とありますが、それだと動きが活発な春~夏の時期には確実に餌を与えすぎるようになってしまいます。
1日の餌の回数は、1日2~3回が目安とされています。
ただし、気温が低いときや水槽の立ち上げ直後で水質の悪化が気になる場合、1日1回でも問題ありません。
また、メダカの大きさや季節によっても餌の回数や量は異なるため、飼育しているメダカの成長段階や気温、水温に合わせて与えるようにしましょう。
メダカの餌は日中にだけ与えよう
まずはじめに、メダカは朝早く水温が低い時間や日が沈んだあとは活動を停止し、餌を食べません。
そのため、餌をしっかり食べる時間帯にだけ与えるようにしましょう。時間としては春〜夏の場合は7時〜17時の間が目安です。
食べ残しの餌が水中に残ると、水質が悪化する原因となるため、餌を与える時間には注意しましょう。
時間が早かったり、少し気温が低い日には少量の餌を与えてみて、いつもより食べるスピードが遅いようでしたら与える餌は好きな目にしましょう。
季節に応じて与える餌の量を調整しよう
メダカの餌の与え方は、時間帯や体長によって変わりますが、季節によっても変えることを忘れないようにしましょう。
春〜夏にはしっかり与えよう
4月後半から9月ごろまでの繁殖期には、通常より多めに餌を与えても問題ありません。
ただし、餌のやりすぎによって水質が悪化する可能性があります。
ブリーディングを目的にしていないのであれば、メダカのお腹が少しふくれる程度でOKです。
とくに副業としてや専業ブリーダーとしてメダカを育てている場合、メスのメダカにたくさん餌を与える「飽和給餌」というテクニックによって産卵数を増やすことができます。
秋から餌の量を減らしていこう
メダカの活性が落ちる9月から10月には、餌は徐々に減らしていきましょう。
11月以降は冬眠状態になり水底でじっとしていますので、餌はほとんど与える必要はありません。
寒い日でも、日中に水温が上がってくると水面付近を泳ぐようになります。このときには少量の餌を与えてあげましょう。
冬はほとんど餌を与えなくてOK
冬の低水温期には1日1回の餌やりでOKです。
効率良く繁殖させるなら1日5回以上!メダカの体調が悪い場合は餌やりを控えることが大切です。
成長段階に応じて与える量を変えよう
メダカの餌の与え方は、時間帯や体長によって変わりますが、季節によっても変えることを忘れないようにしましょう。
生まれた当日は餌は不要
卵から還った当日は餌を与えなくても大丈夫です。
餌を与えすぎるとどうなる?
水質汚染
メダカが食べ残しの餌を食べない場合、水中に残り、分解されることで有害な物質が発生し、水質が悪化します。
水質が悪化すると、メダカの健康に悪影響を与えるだけでなく、水槽内の生態系にも悪影響を与えます。
消化不良
メダカは小さな胃を持っているため、過剰な餌を与えると消化不良を起こし、体調を崩す可能性があります。
肥満
過剰な餌を与え続けると、メダカが肥満になることがあります。肥満になると、運動不足や病気の発生などの健康被害が生じることがあります。
メダカの餌の種類
メダカには、フレーク状の人工餌や、冷凍・生餌の生き餌が与えられます。フレーク状の餌は、適量を与えることができるため、管理が容易です。生き餌は、種類によって好みが異なるため、複数の種類を与えてみると良いでしょう。
メダカの餌の保存方法についてですね。冷凍餌は冷凍庫に入れておくだけで保存できます。また、乾燥餌は常温保存が可能ですが、浮遊性の餌と沈水性の餌がありますので注意が必要です
メダカの餌は与えすぎに注意が必要です。餌の量と回数は、メダカの種類、水温、水質などによって異なります。一般的には、1日に1~2回、メダカが5分以内に食べきれる量を与えるのが適切です。餌を与えすぎると、水質が悪化したり、メダカが肥満になる可能性があります。
メダカには、人工飼料や生餌など、様々な種類の餌があります。おすすめの人工餌には、粒状タイプ、半生タイプ、生餌などがあります1。成魚と稚魚に適した餌も異なりますので、飼育するメダカの種類や成長段階に合わせて選ぶことが大切です。
また、屋外でのメダカ飼育に欠かせないグリーンウォーターの作り方や、ミジンコやゾウリムシについて、餌の与え方やタイミングについても参考になる情報があります。
ミジンコは、自分よりも小さなプランクトンを食べて生きています。ゾウリムシは、ミジンコの1/10の大きさで、十分にエサになりそうです12。ミジンコとゾウリムシを一緒に育てることで、相乗効果が期待できます
メダカは雑食性で、プランクトン、ミジンコ、ボウフラ、植物、小さな昆虫など、いろいろなものを食べます。自分が産んだ卵や稚魚までも食べてしまうことがあります。家で飼育する場合は、市販の餌が便利でおすすめです。
市販の餌には、粒状タイプ、半生タイプ、生餌など様々な種類があります。成魚と稚魚に適した餌も異なりますので、飼育するメダカの種類や成長段階に合わせて選ぶことが大切です。
メダカの餌の原料には、フィッシュミール、小麦粉、大豆ミール、ビール酵母、グルテンミール、ガーリック、海藻粉末などが含まれています1。また、ミジンコやゾウリムシなどの「活餌」もメダカにとって最強の餌とされています。
保存可能なメダカの生餌として有名なのは、次の3種類です。冷凍餌、ブラインシュリンプ、乾燥赤虫です。生きた状態の餌を冷凍・乾燥したり、乾燥に強い卵の状態で管理したりなど保存状態はさまざまですが、どれも活動を停止した状態のため、動いている生餌を管理するよりもずっと楽に保存ができます1。また、メダカの餌の袋には、「開封後は冷蔵庫で保存」と書いてあることもあります2。エサの消費・賞味期限や保存方法についても知識をつけておくことが大切です。
稚魚に与える餌として、市販の稚魚用のエサやブラインシュリンプがあります。これらを交互に、または混合して与えるとバランスが取れます。エサを与える頻度としては、一日3回から4回くらいが目安です12。また、稚魚の口のサイズに合ったものを与えることが大切です。
